ご挨拶

ご覧いただきありがとうございます。私たちはスピーカーボックスに関する知識やノウハウが豊富な、スピーカーボックス製作の専門会社です。
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スピーカーボックス製作のご提案

弊社のスピーカーボックスの特徴
熟練の木工技術
70年以上の歴史を持つスズハルは、熟練した木工技術を駆使しており、精度の高い加工が可能です。この技術により、スピーカーボックスの品質と耐久性が向上しています。
音響特性の最適化
スピーカーボックスは音響特性が重要です。スズハルでは、木材の特性を活かし、設計段階から音響特性を考慮した最適な構造を提案します。
カスタマイズ対応
お客様のニーズに応じたオーダーメイド製品を提供。サイズやデザイン、使用する材料など、様々な要望に柔軟に対応しています。
Q
スピーカーキャビネットの素材にはどのような種類がありますか?
Q
オーダーメイドのスピーカーキャビネットはどのように依頼すれば良いですか?
Q
納期はどれくらいかかりますか?

木材加工の実績はこちらからご覧いただけます。»製作事例を見る

具体的な製作事例

SS-AR1 sony speaker box
SS-AR1 sony2 speaker box

SS-AR1 ソニー㈱

フロントパネルには、北海道産のを使用しています。この木材は立ち木から伐採され、1年かけて合板に加工した後、弊社で木工加工を施したハイエンドなスピーカーボックスです。

硬度が高い楓は加工が難しいものの、高音質を実現するのに適した素材です。サイドパネルには、さらに硬度の高いフィンランドバーチ合板を使用しています。

特徴的なサイドパネルのR曲面は、ピアノ部品製作技術のメリットを活かし、機械加工と職人の手による加工を組み合わせて生産しています。これにより、高精度の木工組立が実現し、こだわりの音質が生まれています。

表面には、天然木から切り出したシルバーハート突板を使用し、真空貼りの技術で曲面に貼り付けています。さらに、浜松のピアノ塗装技術を用いた多層塗装を施し、最終工程では機械研磨と手研磨を行って高光沢な仕上がりを実現しています。塗装の品質や黒色の中に表現される天然木の美しさは、一見の価値があります。(リアサイド バスレフ型

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https://www.sony.jp/audio/products/SS-AR1/

SS-AR2 ソニー㈱

製品の特長については、SS-AR1 ソニー㈱に同上

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https://www.sony.jp/audio/products/SS-AR2/

SS-NA2ES sony speaker box

SS-NA2ES ソニー㈱

SS-ARシリーズと比較すると、よりお手頃なキャビネットです。

材料にはフィンランドバーチ合板を採用し、表面にはSS-ARと同じくシルバーハート突板を貼った大型のエンクロージャーです。SS-ARに施した加工技術はそのまま活用し、塗装工程を見直してコストを抑えるためのVEを施しました。高光沢の外観はそのまま維持しており、お客様がお求めやすく、満足いただける仕様となっています。(バスレフ型

▼製品リンクはこちら

https://www.sony.jp/audio/products/SS-NA2ES/

SS-NA5ES sony speaker box

SS-NA5ES ソニー㈱

製品の特長については、SS-NA2ES ソニー㈱に同上

▼製品リンクはこちら

https://www.sony.jp/audio/products/SS-NA5ES/

DS-4NB70 Mitsubishi Electric Engineering2 speaker box

DS-4NB70 三菱電機エンジニアリング㈱

重厚なキャビネットは、重低音に対応しています。特徴的なフロントパネルには、「ダイヤカット」を施しており、継ぎ目のない高精度な木工組立仕上げとなっています。
さらに、ポリエステル塗装を施した後、黒色高光沢に研磨しており、浜松のピアノ塗装技術を活用したお手頃なサイズのスピーカーボックスです。

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https://www.mee.co.jp/sales/acoustics/diatone/

DIASOUL.I DIASOUL.I Co., Ltd. speaker box

DIASOUL.I DIASOUL.I(株)

ポリエステル塗装を施した後、黒色の高光沢に研磨しました。特徴的な丸型のキャビネット上部には球状のツィーターを搭載しています。このデザインを実現するために、歴史ある木型製作の手法を基に加工を行いました。また、繋ぎ目のないキャビネットは、高度な加工技術と組立によって作られています。

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http://audioon.blog.jp/archives/1042936892.html

FC4500 Aisin Takaoka Co., Ltd. speaker box

 FC4500 アイシン高丘㈱

MDFをベース材料として採用し、サイドパネルには天然木を特別色で塗装した2ピース構造を採用しています。弊社では、天然木と合板・繊維版の両方を取り扱っており、ロゴやバッフルなどのパーツにもこだわった上品な外観が特徴です。

 FAC-L1 アイシン高丘㈱

突板には、天然木のゼブラウッド(黒)とカーリーメープル(赤)を使用しています。塗装は1ピースキャビネットに対して、2色塗分けの高度な塗装技術を施しています。ベースとなる木工部分は、お客様のご要望に応じて高難易度の加工技術を採用しています。特に、「キャビネットが傾いており、側板がR局面」になっているため、木型製作の手法も取り入れました。ポリエステル塗装を施した後、高光沢に研磨しており、浜松のピアノ塗装技術を活用したこだわりの逸品です。

▼製品リンクはこちら

https://www.phileweb.com/news/audio/201609/01/17672.html

スピーカーボックス製作依頼を承ります。

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スピーカーボックス製作のポイント
熟練の木工技術: 70年以上の経験を活かし、高精度な加工によってスピーカーボックスの品質と耐久性を向上。
音響特性の最適化: 木材の特性を考慮した設計で、優れた音響性能を実現するカスタマイズ製品を提供。
幅広い製作対応: スピーカーボックスの塗装、木材カット、組立て治具の製作を行い、ニーズに応じたオーダーメイド製品を提供。

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