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ならい旋盤(コッピングマシン)とは?
コッピングマシンで作れるもの
ならい旋盤はコッピングマシンとも呼ばれる曲面加工や曲面削りができる木工旋盤機械の一つです。マスター型の形状に沿って高速回転で加工材を自動切削するもので、主に、左右非対称の木材加工や曲線的な製品の量産を得意としています。
- Q「ならい旋盤」とNC旋盤との違いは何ですか?
- Qならい旋盤でどのような形状の加工が可能ですか?
- Qならい旋盤で使用する素材はどのようなものですか?

その他ろくろ加工など、各種旋盤加工は協力工場の手配も可能ですので、まずは相談ください。»製作事例を見る
ならい旋盤は量産加工ができる木工機械

弊社では金型をマスター型として使用しています。型に倣って加工することで、手作業では難しい曲面の円筒形などの形状を木工旋盤で効率的に量産できます。
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ならい旋盤(コッピングマシン)製造手順
- 材料の切断
まず、バンドソーで材料を必要な大きさにカットします。今回の使用材はマトアです。
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- サンディング
接着後、治具に固定し熱を加えることによって、余分な接着剤が押し出され、表面が均一で美しく仕上がります。
- サンディング
スピンドルサンダーを使い、表面を仕上げます。異なる番手のサンドペーパーを使い分け、複数回サンダー掛けを行います。
- 手仕上げ
最後に手作業で表面の状態を確認しながら木工旋盤による加工部品をざらつきのない程度に仕上げます。
- 完成品
完成品の例として、チッペンデール調の家具脚などの曲線的な形状の加工が可能です。
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ならい旋盤のポイント

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