HAHAHANO.LABOから新しいグッズが誕生。
HAHAHANO.LABOとは?
「オレは障がい者じゃなくて問題のある子。」という息子と。
たまたまデザインを生業としていた母が何か面白いことはないかしら?と
周りを巻き込んで始めたこれから何かできないですかね~という実験活動です。
HAHAHANO.LABOは、グラフィックデザイナーである母の二宮さんと、その息子KANさんによるクリエイティブユニットです。彼らは、日常の会話ややりとりの中で生まれたユーモラスなKANさんの言葉を二宮さんが書き留め、それをKANさんが手描きし、さらに二宮さんがデザインするという形で作品を生み出しています。これまで、「ハハハノハコ」や「カレンダー」など、心に響く言葉をテーマにした商品を手掛けてきました。
そして、今回新たに制作されたのが、「コトバのキーホルダー」です。
無垢材の個性を楽しんでほしい。
私たち株式会社スズハルは、ピアノ部品やキャビネット、木箱など、さまざまな木製品を製作しており、個性的な色や木目を持つ無垢材をはじめとする多種多様な木材を取り扱っている木工会社です。
しかし、製造の過程でどうしても未利用の木材、いわゆる端材が生じます。その量は月に約3トンにも達します。再利用可能なものは他の製品に活用していますが、それでも処理しきれない未利用材が発生するという課題に長年直面してきました。
「木工所の片隅で眠っている無垢材を、もっと多くの人々に愛用される商品へと生まれ変わらせることができたらどれほど素晴らしいだろうか」という私たちの想いと、KANさんの言葉が結びつき、この商品が誕生しました。
いつでも、どこでも持ち歩きたくなる、言葉のキーホルダー。
元気をくれる言葉を、温もりのある木材に刻んだキーホルダーとして、お気に入りのバッグに添えて一緒にお出かけしませんか?
HAHAHAの他のアイテムと組み合わせて「ハハハノハコ」に詰めれば、大切な方への贈り物にも最適です。
このキーホルダーは4種類の無垢材と15種類の言葉から選べるので、あなたにぴったりのひとつがきっと見つかります。
ここでは、KANさんの心に響く言葉の一部をご紹介します。
あなたのお気に入りの言葉は?
まとまりきらないほど人生はいい。
人生の複雑さや不安定さを前向きに捉えた言葉ですね。うまくいかないことや思い通りにならないことがあったときに、元気が出そうです。
材質:ヒノキ
▽この木にイラストを彫刻してみました。
不自由なことのまんなかは自由。
制約や困難の中にも自由や可能性があるといったところでしょうか。制約があるからこそ、その中でどう動くか、どう発展させるかを考える自由があるのかもしれません。
材質:ローズウッド
▽無垢材の加工をプロに依頼しませんか?
大丈夫まだ金はある。
ストレートな言葉に思わずくすっと笑いが出てしまいます。
この言葉が生まれたエピソードは以下の記事でご紹介されています。
▶ハハハノハコ〈HAHAHANO.LABO〉 | こここ (co-coco.jp)
材質:ブナ
▽ブナの未利用材で作った音階カスタネット
かんで考える。
ときには自分の直感を信じて、自由に考える時間も大切ですね。
材質:アルダー
▽オリジナルキーホルダーを製作しませんか?
販売場所:
- 三保原屋LOFT店 (静岡市)
- Fosset(愛知県刈谷市)2024年9月29日までHAHAHANO.LABO展開催中
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