エピログレーザーFusion M2 40
- レーザーカット(切断)
- ロゴ・名入れ
- 木工・アクリル板彫刻
など、幅広い使用用途がある機械です。
今回はレーザー彫刻機を使って加工した製作例をいくつかご紹介します。
なお、弊社が保有しているレーザー彫刻機は、エピログレーザー社Fusion M2 40です。機械の仕様については以下のページをご覧ください。
▶フュージョンM2 32/40 (epiloglaser.com)
レーザー彫刻機による製作例
アクリル板レーザーカット(切断)
コロナウイルス対策として自社開発したマウスシールドです。一度に板を重ねて加工できるため、効率的に量産が可能です。
長年の技術力を活かし、設計から加工まで自社で行いました。
木工レーザーカット(切断)
データをもとに文様を彫刻しました。アクリル板で治具を作成することにより、このような複雑な模様の切り抜き(カット)が可能です。
▽木材の文字抜きについて
フェノール樹脂カット(切断)
フェノール樹脂の量産カット(切断)加工が可能です。以下の動画で作業内容をご紹介しております。
ロゴ・名入れ
ブナ材にロゴを印字しました。
材質や希望の仕上がり合わせてレーザーの出力設定を調整します。企業ロゴや会社のノベルティを製作したい方にもおすすめです。
ai形式などのデジタルデータををもとにお好みのロゴやイラストを彫刻。また、手書きのスケッチもスキャンしてデジタルデータ化することで彫刻が可能です。
▽木箱に文字入れした事例はこちら
加工方法
治具の製作
レーザー加工機にデータを転送し、アクリル板で治具を作成します。
レーザーの出力設定や彫刻の位置の確認を行います。
レーザー加工
レーザーの出力設定や彫刻の位置の確認を行います。
加工工程は以下の動画でもご紹介しております。
木工彫刻
アクリル板彫刻
材質:アクリル板
アクリル板に文字やロゴ等の彫刻も可能です。青色の部分は、加工後の彫刻部分に着色した状態です。
▽アクリル板へイラストを彫刻しました。
レーザー彫刻機による加工を承ります。
いかがでしたでしょうか?合板や無垢材、アクリル板を使い、出力設定を変えることにより様々な加工ができるのがレーザー加工の特徴です。一個から量産加工まで対応可能ですので、まずはご相談ください。
弊社ではレーザー彫刻機を使用した製品を手掛けておりますので、レーザー彫刻機の知識やノウハウが豊富な専門会社です。アクリルパーツ、木材パーツ、樹脂パーツの製造など、興味のある方は下のお問い合わせフォームより試作・量産のお見積もりなどお気軽にご相談ください。
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2024/6/24 追記:アクリル製パンチング板のお問い合わせをいただきました。